グラインドミルはお米の収穫後に残った籾殻を固形燃料である「モミガライト」や「カールチップ」などに加工できます。
籾殻すり潰しと固形燃料成形の2つの機能を使えるので、原料から1工程で加工することができます。また、操作が簡単で装置の移動もできるので籾殻を貯めた場所へ移動して使用できます。
エネルギーの地産地消を目指して開発されたグラインドミル。1台2役で幅広い活躍ができるほか、機械の構造が単純なつくりのためトラブル時に簡単な対応で解決できます。
グラインドミルですり潰し籾殻を作れば水稲用苗床や花・野菜の培地、畜舎の敷料などとして活用できます。すり潰すときに高熱が発生するため、雑草の発芽を抑え、高温殺菌の効果もあります。